コ二カミノルタ、病院で多言語タブレットによる新サービス開始?!



こんにちは、だしのもとです。

(4902)コ二カミノルタが
医療機関向けの
多言語コミュニケーション
支援サービスを
2016年11月より
提供開始しました。


1. 会社情報


コニカミノルタといえば、
かつては「カメラ」や「フィルム」
に関連する事業を行なっていましたが、

現在はプリンターや複合機などに関連する事業を主力としてます。

そんなコニカミノルタが、
今回は医療向けサービスを開始しました。


2. どんなサービス?


今まで受付に際し、通訳を必要としていた外国人患者に対し、多言語タブレット端末を使用し、

来院から支払までの多言語コミュニケーションをサポートしてくれるサービスです。(2016年11月より開始)

外国人患者は、以下の10か国語から使用する言語を選ぶことができます。
(2016年11月 現在)

1.  英語
2. 中国語
3. 韓国語
4. ベトナム語
5. ポルトガル語
6. スペイン語
7. ヒンディー語
8. ロシア語
9. タイ語
10. フランス語

また、診療後の会計業務支援機能として、領収書の英語化、クレジット決済も利用可能とのことです。


3. 以前にも


これまでにもコニカミノルタでは、「グルメコンシェルジュ™」という多言語サービスを提供してきました。

これは、レストランやメニューを多言語で検索できる情報端末とクラウドを組み合わせたサービスです。

メニュー検索では、アレルギー情報や宗教上の理由で食べられないものがある方や、ベジタリアンの方にも検索し易いよう、配慮されています。


4. 所感


今まで通訳を必要とした外国人患者の受付がタブレット一つで簡単にできるようになるってやっぱりIoTの進歩ってすごいですね*\(^o^)/*

これからもIoTを活用してどんどん便利になっていくんですかね。

そのうち多言語を瞬時に通訳してくれるイヤホンなども開発されそうですね。

そうなれば英語をはじめとする外国語を習得せずとも、世界中の人とコミュニケーションがとれる日が来るかもしれません*\(^o^)/*

TOEICで100点ぐらいしか取れない私には、希望の星です。

しかし、このように多言語を翻訳はできても、難しい問題はあると思います。

それは、「3. 以前にも」でも少し出てきた文化や宗教の違いです。

言語をただ翻訳しただけでは、解釈が難しいとこもあると思います。

これからAIがもっと開発されて柔軟に解決してくれることを期待しています*\(^o^)/*

ご覧頂き、ありがとうございました。

では、また明後日。

明日はこれまでに書いた記事を
修正します。

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