だしのもとの投資スタイル
投資を始めて9年目。
試行錯誤をしながら、生き残ってきた。
そんな中、自分の投資スタイルが少し見えてきた。
だしのもとはあまり我慢できないということ。
以前書いたブログでも触れたように、常に欲しい物リストがない。
欲しいと思ったときに買いたい。
これは、投資でも一緒。
買い時やタイミングは考えて行動するが、欲しいと思った時、行動を始められないことにストレスを感じるようだ。
だから、だしのもとの投資スタイルは、現金多め。
欲しいと思ったときに投資資金が足枷にならないように、使える現金をある程度持っている状態をキープしている。
證券口座に入金したならば、出来るだけ買っておかないともったいないのでは?資金をいかせていないのでは?という意見もあるかもしれない。
だが、下がってチャンスの時や欲しい投資対象が新たに見つかった時に買えない方がだしのもとにとっては、ストレス。
このストレスを出来るだけ発生させないため、現金ポジション多めを心掛けている。
これは、心変わりを心配しているのかもしれない。
ある程度計画を立てながら、タイミングを見て売り買いしている。
だが、急にその計画の優先度を下げて、別の計画を考えて開始することは、今までもよくあった。
また、優待廃止や世界情勢など色々な変化から計画を変えなくてはいけない自体はよく出てくる。
一応計画は立てるが、それは絶対ではなく、柔軟に対応していく必要があると思っている。
全てを想定しきれないから、柔軟にかつ、我慢せずを実現しようと思うと、このスタイルが合っているようだ。
出来るだけストレスのない投資。
これは継続する上で大切なことだ。
投資を始めてからは自分の気持ちに気付くまでは時間がかかった。
色んな人の投資スタイルを真似したり、参考にしながら投資する中で分かってきた気がする。
「自分の投資スタイルを見つけましょう」という言葉はよく目にするが、それに気付くのは、時間がかかると思う。
そして、見つけたと思ったら、変わることもある。
少しずつ、自分に合うスタイルを。
常に自分と答え合わせしながら。
投資の情報収集なども大切ですが、
あなたも自分に合った気持ちいい投資スタイルで今やれているか、
少し自問自答しては?
よりよい投資につながるかも。
きょうはこのへんで。