独身時代に投資の種銭貯めといてよかったと度々感じています。
会社員となり、社会に出てから投資を始めた。
独身時代に結婚し、子供を持つとは夢にも思っていなかった。
しかし、30歳くらいまでに、いつでも会社を辞められるようにしたかった。
だから、物を買うことに対して結構倹約だった。
最初は桐谷さんに憧れ、どんどん優待株を買った。
学生時代から変わらず実家暮らしだったので、月数万円を家に入れたら投資に使えた。
ありがたい話だ。感謝、感激、雨霰。
この生活スタイルにより種銭ができたことが非常に大きかった。
なぜなら、結婚や子供を持つと、自由(お金)はなくなる可能性が高いからだ。
ボクは妻と出会い、愛してしまった。
結婚した。そして、ボクの人生設計は大きく狂った。
お小遣い制の導入。
え?大人なのに、お小遣いってどゆこと?
そう。妻が財布を握るという、いにしえからの風習があるようだ。
そして、子供が増えるにつれて、その金額は減るという恐ろしい制度らしい(だしのもと家)。
泣いた。
残業しても、昇給しても、増えないお小遣い。
だが、ボクの笑顔は増えた。家族のお陰で。
結婚したとき。
長女が産まれたとき。
長男が産まれたとき。
ボクは感謝した、独身時代の自分に。
ありがとう!投資資金を増やしてくれて!
何かを得るには、何かを失う。
結婚した後は、投資への入金額はぐっと減った。
独身時代のお金と時間の使い方って大きいんだなぁと感じるこの頃。
独身の方がこの記事を読んで、何か感じるところがあれば幸いです。