【投資失敗】サラリーマン投資家が失敗する場合
実体験ではないが、
ツイッターなどネットを見ていて思ったことを。
原因は分かっている。
欲をかく、焦るからだ。
自分も今はいちおうサラリーマンだ。
投資を始めたとき、目標を決めた。
サラリーマンは目標を毎年決めて成長するように洗脳される。
その成果からか、目標を決めるのだ。
私の最初の目標、そして、今も変わらない目標。
お小遣いぐらい投資で稼ぎたい。
大人になってお小遣いって笑
と笑っていた子ども時代が懐かしい。
結婚すると、お小遣い制になるひとはたくさんいる。
私もその一人だ。
今は笑うことができない。
お小遣い制のサラリーマンにとって、
毎月お小遣いって貰っている金額投資で稼ぐことは容易いことではない。
まず原資を貯めるまでにじかんもかかろう。
ここで、焦って動きの大きな投資先を選んでしまうと、失敗は始まる。
大損して退場。
そんなサラリーマン投資家も少なくないだろう。
そして、成功した場合でもまだ落とし穴はある。
それは、欲をかいてさらにもうけようとすることだ。
欲を出すことが全て悪いとはいかないが、
目標をさらに上げすぎて無茶な投資にならないことを気を付けなければいけない。
例えば、
目標
お小遣いぐらい投資で稼ぐ
→
資産何千万円を目指す
繰り返し、無茶でなければ問題ない。
ただ、最初の目標をどんな投資方法で達成したか
何年達成を継続出来ているか
今後も達成出来そうなのか
など、安定感のチェックを忘れてはいけないと思う。
投資に安定なんて言葉は似つかわしくないかもしれんが。
私は今年で投資9年目。
じわっと毎年なんとかお小遣いくらい稼げる年が7割、8割。
でも焦らない。
なぜなら、どうせこの目標を達成したとして、
次の目標を考えてしまうだろう。
ただ、仕事じゃないから
そんなに頑張って焦って達成するものにしたくない。
あくまで目安としての目標としたい。
サラリーマンのさがとして
目標を達成することに注力する癖が
植え付けられている。
だが、投資に関しては自分のペースで
だらりとしていきたい。
他のサラリーマン投資家もその気持ちを忘れないで欲しい。